物が酸素と結び付く働きを酸化という
酸素に触れた物質は必ず酸化する
人間の体も、肌表面はもちろん、エネルギーを発生させる過程で
酸素に触れたDNAや細胞膜は酸化してしまい
それが老化や病気につながると言われている
呼吸により取り込まれた酸素のうち約2%は活性酸素が
発生されていると言われている
活性酸素が発生する理由はエネルギーの生成にカギがある
細胞の中にあるミトコンドリアは呼吸(酸素)・食事などから取り入れた
糖をもとにエネルギーを生成することで、人が活動できる
このエネルギーを生成される際に副産物としてつくられるのが活性酸素
又、ストレスや過激な運動、飲酒や喫煙でも体内で活性酸素が発生する
人が活動する限り活性酸素は発生し続ける
病気の原因の90%は活性酸素が原因にあると言われている
活性酸素が細胞を攻撃して酸化(サビ)させて
細胞が酸化されることで身体の不調や老化が生じる
血管の細胞が酸化されると血管疾患、皮膚が酸化されると皮膚疾患
目、胃、脳などすべての臓器に同じことが言える
コロナウイルスの感染は酸化ストレスを大量に出すので
免疫の暴走を起こす(サイトカインストーム)
日ごろからコロナに負けないように酸化ストレスを下げることが重要
犬房晴彦 (ルイ・パストウール医学研究センター 医師・医学博士)から引用
酸化ストレスとは
生体内では活性酸素と抗酸化防衛機構のバランスが取れているが、
活性酸素の過剰になり抗酸化機構のバランスが崩れた状態を酸化ストレス
リスク因子として紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤、酸化された物質の摂取
又、過度の運動やストレスが酸化ストレスを起こす要因
コロナ禍で水素の抗酸化作用で、自己免疫を高めることが出来る....